ごあいさつ
この度はご訪問いただきありがとうございます。平成6年、痛みに悩んでいる人の役に立ちたいとの思いから「石田整骨院」を開業しました。平成18年に「株式会社 まごころ」として事業の幅を拡げ、創業より26年、これまで大変多くの方にご利用いただいてまいりました。
国内では2060年頃まで、これまでに経験したことのない超高齢社会を迎えます。国の保険制度が変わりつつある今、一人ひとりのご自身の健康を守る努力も一層求められる時代になりました。
私たちは誰もが「日常の楽しみ」をもって生きています。美味しいお酒を飲んだり、甘いものを食べて幸せと思うこともその一つです。しかし、病気やケガをきっかけに筋力が落ちると「退院後、動くのがおっくうになった」「病院に行くほどではないが常に痛い」などのお悩みが生まれます。病院のリハビリに加えて、退院後の機能改善や機能低下に対応した機能訓練が大切です。やがて家から出ることが難しくなったときにも、納得して次の選択肢をもてる世の中であることが理想です。しかし、現在は医療、介護など部門が分かれ、ご本人やご家族がストレスを抱えやすいことも社会課題のひとつになっています。
この課題解決に向けて、私たちは『高齢社会における「クオリティ オブ ライフ=生活の質」の向上に貢献すること』を念頭に置き、サービスの形態を時代に合わせて拡げてまいりました。
まごころの事業は大きく二つあります。一つはご利用者様の生涯の健康づくりと暮らしに直接関わるリハビリ専門デイサービス、訪問看護リハビリステーション、居宅支援事業所、フィットネスクラブや整骨院運営、高齢者向け住宅の紹介です。もう一つは、全国の事業者を対象とした治療技術コンサルティングを通じて「まごころ」の技術とノウハウを伝える事業です。
こうして今日を迎えられているのも、まごころの職員一人ひとりが自身の土台となる専門性をもち、個々の力を発揮しているからです。現場で共に働くことで専門的な視点を共有できるため、職員は知見を拡げながらご利用者様の生活が改善されるように努めています。
今後、人工知能やロボットの技術が進化しても、人が抱える問題は人が解決していかなければなりません。それが、今求められる「現場力」です。部門間の垣根を越えた総合的な連携です。しかし、世の中の期待に応えるには、施設数も職員数もまだ十分ではありません。
そこで期待しているのは、若手職員の活躍です。そのために研修制度の充実化を図り、早い段階でスキルや知恵が身につく組織運営を心がけています。若い世代の方は特に、生まれながらにして相手を思いやる心をもつ方が多いと実感しております。当然現場では専門性が必要ですが、相手を「想う」気持ちは、人と接する仕事の全ての場面において大切なホスピタリティです。
今後も職員が一丸となって「関わる全ての人々の幸せづくり」をサポートし、地域貢献に取り組んでまいります。
株式会社 まごころ 代表取締役社長
石田 剛毅
理念
私たちは約束します
私たちまごころは、利用者様をはじめとする皆様、そしてともに働く仲間である職員同士においても、話を聞き、顔を見て、人を想うコミュニケーションを大切にしています。
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01
PROMISE知識・技術の習得に努め、
最善のサービスを提供
致します。 -
02
PROMISE身なりを整え、
整理整頓を心がけます。 -
03
PROMISEまごころを持って、
明るく笑顔で応接致します。
社是である「聞く」「見る」「想う」を大切に、真っすぐにひたむきに、ひとりひとりの「しあわせ」づくりに取り組みます。
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PHILOSOPHY 01
私たちは、「聞く」を大切にします。日々変化するお身体の状況やお気持ちに寄り添い、気持ちよく利用していただくことに努めます。ご利用いただく中でお聞きするお客様からの「声」を、まごころの職員同士でも共有し、高い専門性でお客様の機能改善と機能低下予防をサポートします。
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PHILOSOPHY 02
「見る」ことも「聞く」と同様に重視します。見なければ適正な判断ができません。どなたでも加齢とともに記憶力が低下し、日常生活でのご不安も増えます。私たちはそのようなご不安を解消いただくために、お客様の「今」を見ることを忘れません。明るい笑顔で、プロの仕事に徹します。
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PHILOSOPHY 03
お客様はもちろん職員同士も「想う」コミュニケーションをいたします。お客様と関わり合うとき、お会いする回数が増えるたびに、日々の変化、うまくいったこと、うまくいかなかったことなどの全てが私たちの知恵になります。お客様の幸せづくりのサポートのため、常に「想う」を忘れません。